正法寺 佐久市根々井
本尊十一面観音の観護る堂内に安置されている地蔵菩薩像(県宝鎌倉時代)。
樹齢約600年の大欅の下にひっそりと立つ木曾義仲四天王根井行親供養塔(市指定文化財)。いにしえの祈りを今に伝える寺。真言宗智山派。
正法寺 佐久市根々井
海老虹梁(えびこうりょう)
多福寺 佐久市根岸
文治二年(1186)僧澄空の開基である。虚空蔵山には四国八十八ヶ所のミニ霊場があり、不動堂・大師堂がある。寺紋は16片の菊の紋章で、嵯峨御所から使用を許可されている。
多福寺 佐久市根岸
唐破風の玄関。
大徳寺 佐久市根岸
永禄六年(1563)貞祥寺三世松山龍鶴和尚により開創される。数度の火災にあい本堂は明和二年(1765)に創られる。境内には日下部鳴鶴書による開基碑があります。庭園は五月にはボタンが、六月にはサツキが咲く静かな禅寺です。
山門の樹齢400年の杉林が荘厳。
妙楽寺 佐久市塚原
貞観八年(866)「信濃の国に五ヶ寺を定額に列する」と日本国史に明記されてある
信濃五山の一寺に当たります。一月八日、薬師如来を本尊に蘇民将来を祈願する法要を千年以上今日まで執り行って居ります。