尾瀧山大林寺。コスモス街道沿い平賀城の麓に位置する尾瀧山大林寺。本尊は釈迦牟尼仏、開創は慶長十二年(1607年)と言われ、大林寺の末寺となる東明寺は大同元年(806年)開創である。境内の観音堂には聖観世音菩薩が御祭りされている。また、東明堂には永保三年(1083年)「南無阿弥陀仏」と刻まれた石仏が安置されている。お堂の格天井に納められた釈迦来迎図の天井絵は見所である。毎年8月9日には大林寺観音まつりが開催され、800を超える灯籠が参道を照らし、壮大な御焚き上げが行われる。
下仁田街道沿い 参道 入口
右に山門、奥に鐘楼~観音堂・東明庵へと続く
山門を入り本堂へ
本堂正面
観音堂
観音堂 鐘楼
聖観世音菩薩
観音堂は1600後半に建立されたと言われ歴史を感じます
石佛「南無阿弥陀仏」永保3年(1083年)とある
堂内の天井絵
鐘楼
遠くに蓼科山、八ヶ岳
六地蔵
一番
境内に三十三番までの石仏が並びます
熊野宮へ続く参道
見守り観音
お薬師さま
十九夜塔