• 布引山釈尊寺(布引観音)本堂 小諸市大久保

    行基創建と言う天台宗の名刹です。牛に化身して信心の浅い老婆を善光寺に導き改悛させたと言う伝説(牛に引かれて善光寺参り)があります。

  • 布引山釈尊寺(布引観音)観音堂(1) 小諸市大久保

    断崖絶壁に建てられた懸崖造りの観音堂を本堂前から望む。

  • 布引山釈尊寺(布引観音)観音堂(2) 小諸市大久保

    観音堂の岩屋の中に安置されている観音堂宮殿(国重要文化財)は高さ162cmほどの和様建築の雛型ともいうべき遺構で、カエル股が平安朝を帯びた鎌倉時代をよく表わしている。正嘉2年(1258)建立。

  • 布引山釈尊寺(布引観音) 小諸市大久保

    断崖絶壁を背に・・・

  • 海応院 小諸市荒町

    天文5年に創建された曹洞宗の名刹。昔は小諸城内に五軒町があり、関が原の合戦の際、真田氏を攻めた徳川秀忠の宿舎となりました。市の花「こもろすみれ」の発見の地です。

  • 玄江院 小諸市耳取

    文正元年の創設。堂々たる山門、枯淡な庭、本堂の丸山晩霞「釈迦八双図」は必見。宮殿は室町中期の一流の作品と推定される春日造りのものです。

  • 光岳寺 山門 小諸市荒町

    光岳寺は、阿弥陀如来をまつる浄土宗の古刹。旧北国街道に面して建つ山門(高麗門形式)は、元小諸城の足柄門を移築したものです。足柄門は、慶長元年(1596)、藩主仙石秀久によって建造され、寛保2年(1742)の水害によって流失し、明和2年(1765)に再建されたものです。

  • 光岳寺 楼門 小諸市荒町

    石造の唐様礎盤を持つ三間一戸の楼門で、三手先の詰組みである。中央の虹梁、蓑束、斗の丈の低い点などから元禄頃(1688)か少し後のものと推定される。