佐久の札所
第24番札所 生徃院(しょうおういん)
長野県南佐久郡佐久穂町大字高野町41番地
生往院は、山号 終南山、宗派は浄土宗。
筑後善導寺(福岡県久留米市にある浄土宗鎮西派の総本山)の良忠上人の弟子である寂恵上人が開いた道場が起源。
当初は上畑村寺久保に開基され、後に良忠上人の高弟である慶公和尚によって高野町柳町に移された。
室町時代の応仁元年(1467年)から文明2年(1470年)の間に本堂が建立され、正式に生往院が開山された。
江戸時代の宝永元年(1704年)に、浄土宗の大本山である増上寺(徳川家の菩提寺)の末派となった。
第十五世の太禅和尚により延享元年(1744年)から寛延元年(1748年)にかけて再建された、この再建によって生往院は「中興開山」を迎えた。
山門前には珍しい筆塚と石仏があり、石仏は「歯痛止めの弥勒様」と呼ばれ、歯が痛い時に一つの呪文を唱えて弥勒様に願うと、立ちどころに痛みが止まると言われている。
